事例紹介とお客様の声!

 

当事務所の「事例紹介とお客様の声」をご紹介します。
※個人情報保護のため、お名前などを変更しています。
※写真はイメージです。

 

各書類の取り寄せや、相続人への連絡などで手続きが中断していた事例。

依頼者の配偶者が亡くなり相続が開始しました。相続財産はリゾートマンションの所有権持分付の会員権、預金口座6口、入院保険金が1口。

 

会員権は最も高く処分出来る方法で現金に換え、すべての財産を各法定相続人に法定持分での分配を希望。

 

お子様がいないため、奥様と、ご主人のご兄弟を含め法定相続人9人の相続。当初、ご自身で手続きを始めましたが、戸籍の取寄せで難航。他の相続人との関係等もあり、精神的にとても疲れて当事務所にご相談にいらっしゃいました。

 

当事務所で手続きを進めるうちに、当初無いと思われていた債務が判明し、急きょ配偶者以外の相続人が相続放棄の手続をとりました。

 

相続開始より3年近く経過しており通常では相続放棄出来ないと思われましたが「債務が知りえない場合は相続開始より3ヶ月を過ぎても放棄できる」という判例に基づき、詳細な陳述書を作成し無事に相続放棄が受理されました。

 

全ての相続手続きが無事に終了し、ご主人の生前のお話をされる奥様の表情に、安堵とご主人への深い愛情を感じました。

 

ありがとうございました。

 お客様の声 大森様 (東京都)

 

以前、母が亡くなった時、兄弟3人で相続をしました。私以外の兄弟が相続放棄をしたため、私が財産を相続しました。

 

今回は、夫が亡くなっての相続でした。夫には異母兄弟がおり、中にはすっかり疎遠になっていた方もいましたので、自分ですべての相続人に連絡をして相続手続きをしなければならないと考えると、とても気が遠くなるような思いでした。

 

しかし、相続の期限が3ヶ月だと思っていたので、急いで金融機関に問い合わせて戸籍の取り寄せを自分で始めました。
(後で思うとその3ヶ月というのは相続放棄の期限でした)

 

戸籍が揃ったと思い郵便局へかんぽ生命の手続きに行ったところ、まだ足りないと言われ、(夫の親の親の戸籍が必要でした)夫を亡くした深い悲しみのなか頑張ってきた気持ちの糸が切れてしまったようでした。

 

もうこれ以上は専門家にお願いしないと無理だと窓口でも言われましたが、とてもやる気が出ず、一周忌まではやらないでおこうと思いそのままにしておきました。
その後、一周忌は終わりましたがやりたくない・・・でも兄弟たちは高齢だからまた何かあるとさらに相続人が増えてしまうかもしれない・・・。

 

嫌な気持を抑えて、お願いするところを探しはじめました。

 

私の場合、こうして途中で時間を置いたことで、専門家に何をして欲しいのか自分なりに整理できたような気がします。

 

まずは司法書士さんのホームページを見比べて調べました。相続を手がける事務所が多い中、みなみ司法書士合同事務所は雰囲気が良かったのと、経験がとても豊富な印象があり、私の相談にも親身にのってくれそうでした。

 

2ヶ所に絞り、まずみなみ司法書士合同事務所に相談に行きました。

 

相続手続きがこじれそうなこと、こじれた時に『それはあなたのほうでやってください』と事務的な対応しかしてくれなそうな事務所もあることを伝えると、司法書士の先生が『わかります』と言ってくれてホッとしました。もう1ヶ所の事務所も考えたのですが、敷居が高そうなイメージがあり『実は・・・』という話がしづらそうだったので、みなみさんにお願いすることに決めました。

 

費用についても、事前にお見積もりをしてもらっていたので、安心してお願いすることができました。

 

夫が経営していた会社の債務については、新社長が肩代わりしてくれたので決着がついていました。しかし、相続手続きを進めていく途中で、夫の名前が保証人として残っていることがわかりました。急きょ他の相続人達にその旨の連絡をし相続放棄も視野に入れ検討をしてもらいました。結局、私以外の相続人は相続放棄の手続をとることになりました。

 

手続きの開始から終了まで、経過の報告は、電話とFAXで頻繁にあり、状況が良く把握できました。

 

一般的に相続は時間がかかると聞いていましたが、私の気持ちとしては、短期間で終わって欲しいと思う気持もありました。最初の相談時、相続は時間がかかる時は半年から1年ぐらいはかかる、と言われていたので、自分なりに心構えはできていました。特に裁判だと期間が長くかかると聞いたので、半年ほどで済んでホッとしています。

 

依頼して良かったことは、何かあっても相談にのってもらえる、一人で考え悩まないですむ、ということです。一人だったら途中で気持が折れてしまったと思います。(お願いしたことで自分も気持が折れずに最後までやってもらえた。)私のように、おもてに出せない問題で迷っている方がいると思うので、ホームページなどでそれとなく表してくれると相談に行きやすいと思います。

 

この度は長い間お世話になり、本当にありがとうございました。落ちついたら今度は私の遺言書をお願いしようと思っています。その時はまたよろしくお願いします。

 

大 森

 

 

 

 

 

 

 

相続人15人で遺産分割協議を行い不動産名義を変更した事例。

依頼者のお兄様が亡くなり相続が開始。
相続財産は3ヵ所の土地・建物及び銀行口座1口。相続人間での話し合いはある程度ついているが、相続人が15人と多数であり、かつ高齢者や遠隔地居住者がほとんどのため、どの様に手続きを進めたらよいか分からないので、各相続人への連絡や必要書類の取り寄せ、遺産分割協議書等の関係書類の作成、不動産の名義変更まで全てまかせたいとのご要望でした。

 

早速、当事務所で必要な書類を取り寄せた後各相続人分の遺産分割協議書を作成して各相続人へ送付し、土地・建物の名義変更を行いました。また、預金口座についても遺産分割協議書に基づき払い戻し申請を行いました。

 

今回のご依頼では、相続人が15名おり、しかも遠隔地にお住まいの方が多かったため、必要書類の取り寄せや、遺産分割協議書の送付等にかなりの時間を要しました。

 

しかし、ご依頼者のご協力もあって無事に手続きを行うことができました。
 大地様、他の相続人の皆様、ご協力大変ありがとうございました。

 お客様の声 大地様 (東京都) 

 

私は9人兄弟の末に生れ両親は既に他界しています。
私は若いときから姉と兄が病気になったら私が面倒を見てあげようと心に決めていたこともあり、平成14年から被相続人である姉と兄の面倒を私が見ることになりました。

 

姉は大宮に一人暮らしをしておりましたので、月に一、二回は様子を見に行きとても健康には気を付け元気でおりましが、急に脳梗塞になり入院することになりました。

 

時は平成14年11月12日、赤十字病院に3ヵ月入院し、その後、江東区の施設にお世話になることになりました。次の年の8月6日、今度は兄が同じ様に脳梗塞になり入院、この日から姉と兄の病院通いが始まりました。

 

その後、長い介護生活が始まりました。姉は平成19年9月にこの世を去り、兄は平成22年2月に亡くなってしまいました。兄は一緒に住んで居りましたので父の様な存在でした。

 

兄は子供が無かったので、相続の手続きをどの様にしたら良いか心配しておりましたところ江東区役所に聞きに行くよう知人に勧められ、早速、区役所に電話をし相談日を教えて頂き相談に出向きました。

 

その日にちょうど江東区役所の法律相談で高良先生にお会いし、お話しを伺いましたところ静かで誠実でこの先生なら信用できると確信しました。

 

自分の目に狂いはありません。必要な書類を市役所にお願いしたはずが抜けていたりしますと先生は後からそっと取って下さってとても助かりました。

 

事務所の皆様も礼儀正しく感じ良く、先生のご指導が届いている証拠だと思います。

 

その節は本当にお世話になりました。 高良先生に出会えましたこと心から感謝致しております。 今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

大 地

 

 

 

 

 

 

 

相続人ご自身により相続登記を行い、当事務所で相続不動産を売却した事例。

依頼者のお母様が亡くなり相続が発生しました。
相続人は被相続人のお子様4名でしたが、相続人代表者の方が相続の各手続きに精通されており、ご自身で戸籍の取寄せ、遺産分割協議書の作成、相続登記の申請を行い、登記の完了後に当事務所にご来所されました。

 

相続財産は、埼玉県南東部のとても美しい河川沿いにあるご実家の土地建物でしたが、この建物に住む方がいらっしゃらないため、ご実家を売却して金銭で分割する「換価分割」により協議がなされました。

 

相続登記については、手続の便宜上、相続人代表者を不動産取得者とし、不動産売却後に分割協議の内容に従って売却代金を分配する方法によって登記がなされました。

 

数回のご相談の後、上記換価分割に基づく不動産の売却手続きをお受けし、

 

・土地の測量、境界の確定
・法令関係の調査
・売出価格の査定
・物件情報の公開
・売買契約書の作成
・売買契約の締結
・建物の解体、残置物の撤去

 

などの各作業の後に最終決済(売買代金の受領・買主への所有権移転登記)を行い手続きが完了しました。

 

今回の手続きでは、測量・売買・解体・残置物処理など必要な作業が多岐に渡りましたが、土地家屋調査士、その他の関係業者や特にご依頼者のご協力によってスムーズに手続きを行うことができました。

 

ご協力たいへん有難うございました。

 お客様の声 鈴木様 (神奈川県)

 

義母そして父の遺産相続を長男の私がやり遂げた経験から、亡き母の遺産相続を姉弟から託されてました。

 

長年育った埼玉の実家ですが、神奈川に住む私を含め姉弟も実家不動産を継がない事になったので協議の上、実家を売却し金銭で分割することにしました。

 

先の2回の相続手続きの経験から相続登記には自信があったのですが、いざ自分で相続登記の申請を行うと、登記所の登記官から遺産分割協議書の記載が適切でないと指摘され受理されませんでした。

 

頭の中が真っ白になり、遺産分割の方法を徹底的に調査・検討しました。その結果、みなみ司法書士合同事務所のホームページに納得のゆく説明を見つけました。

 

みなみ司法書士事務所のホームページに掲載されている遺産分割協議書の記載例(換価分割例)を参考にして再度遺産分割協議書を作り、相続登記を登記所に申請し、ようやく受理されました。

 

その後、みなみ司法書士合同事務所を訪問し、高良代表に実家の不動産売却の仲介をお願いをしました。

 

みなみ事務所にて土地の測量手配・不動産ネット(レインズ)への売却告示・売却先選定・家屋解体・売却と8ヶ月にわたり進めて頂きました。

 

私は不動産売買は未経験ですが、土地測量は2社見積り、家屋解体は3社見積りを出して頂き順当に進めることができました。家屋解体見積りには建物内の残置物も含めてもらました。

 

土地売却先の選定では、最初の購入希望先が現地確認後、条件追加(電柱移設)を指定してきたので断り、また初めからのネット告示を行い、現地条件を加味した購入先と合意に至りました。

 

不動産売買契約は同事務所にて高良さん・三浦さん・私と弟・土地購入依頼者とで行いました。初めての事でしたが心配無用の手順で進めてくれました。

 

実家は、父母が戦後苦労して手にいれた土地でした。室内からは、桜並木を眺望することができ、我々にとってもとても愛着ある場所でした。また、実家の両隣にはこれまでお世話になっていましたので、両隣りへも迷惑を掛けない良い買主に売却することができ大変うれしく思っています。

 

売却に当りトラブルが全くなく順調に進められた事ありがとうございます。

 

経験豊富な高良代表、三浦さんに支えられて全く不安なく完遂できたこと感謝申し上げます。

 

大変にお世話になりました。

 

鈴 木

 

 

 

 

 

 

 

相続登記、相続預金の手続きを一括してお手伝いした事例。

依頼者のお父様が亡くなり相続が発生。相続財産は、預金口座が約20口座、定期が約10口、出資証券が4種類、生命保険が2口、不動産が3個、未登記建物が1個など・・。

 

相続人は、高齢のお母様と大阪在住のご長男のお二人でしたが、ご長男が大変お忙しいため、借地契約書の作成・不動産の相続登記及び相続預金に関する全ての手続きをご依頼いただきました。

 

早速、必要書類を取寄せ、借地契約書の作成、遺産分割協議書の作成、預金・定期の払戻し、出資証券の名義変更、不動産の相続登記を行いました。

 

預金については、各口座ともかなり高額であったため、被相続人名義の口座から各相続人の指定口座に直接送金する方法により手続きを行いました。

 

最後に、出資証券を含む全口座の出入金一覧表(結果報告書)を作成して相続手続きが完了しました。

 

2ヶ月ほどの短い期間でしたが、すべてにおいてお二人に気持ちよくご協力頂き、円滑に手続きを行うことができました。

 

大変ありがとうございました。

 お客様の声 天川様 (大阪府)

 

「仕事は忙しい人に頼んだほうが、早くて正確」と実感させられた。非常にマメに連絡をくれる為、経過が分かって安心、信頼のできる先生でした。

 

以下、私の依頼した経緯になります。お礼の代わりに、今後の参考になりますよう紹介させていただきます。

 

突然の父の死から1週間後。実家へ行ってみると、なんだか相続するほどの財産があったらしい。私が子供の頃は「ウチには金はない」とか言っていたのに・・・。
教育の一環だったのだろう。

 

私は大阪に住んでおり、実家は東京。区役所にでも相談に行こうかと考えていましたが、平日に動くことはほぼ不可能で、ホームページを検索していたら
日曜日にも無料相談をしてくれるみなみ事務所がヒット。早速電話をしてみると、誠実そうな先生が対応してくれました。

 

予約をした日曜日に、通帳が20冊くらい入ったカンカン(お菓子の空き缶)と茶封筒に入ったままの不動産関連の書類をもって事務所に伺いました。おおらかな先生は、グチャグチャな書類を広げても、親切丁寧に金額の計算に付き合ってくださり、大まかな相続の説明をしてくださりました。

 

私の相続を分類すると大きく2つ

 

@預貯金の相続手続き
銀行を10行位回って預貯金の相続手続きをしなければなりません。当初は、平日休みをとって、自分でやろうかと考えていました。しかし、見積書が届くと明らかに何日も仕事を休む事を思ったら安い。

 

こんな値段で先生が代わりに回ってくれるの?という金額でしたので依頼しました。

 

実際、やってくださりました。何回足を運んでくれたのでしょう。時には実家の母と一緒に歩いて銀行へ行ってくださり、ボディーガードのような役割にも。

 

誠実な性格があらわれているのは、実家に車でみえるときも、必ずコインパーキングに停めてくること。ちょっとハンコもらうだけなら家の前にも停められるのに、短い時間でも近所への配慮をしてくださっているようです。結局、1ヶ月半位で預貯金はすべて母と私の口座へ振り込まれました。

 

大阪の私のところへも都度連絡をいただき、経過を把握することができ、安心でした。

 

A不動産の名義変更
3つの不動産について、誰が相続するのが税金が安くなるかについて、二次相続(母が亡くなったとき)まで考えて相談にのっていただきました。こちらも依頼すると、早い。2ヶ月位で登記は完了しました。その間、何十年も前の登記で不備があったのも見抜き、土地家屋調査士の先生を紹介してくださり、今回無事修正できました。

 

とにかく、丁寧です。送られてくる書類にしても、どこに記入すればよいか、押印すればよいか、分かりやすくしてくれています。返信用の封筒も必ずついてきました。

 

こちらの手間がなるべくかからないようにと、常に考えてくださり、かゆいところに手の届く信頼のおける先生でした。

 

ありがとうございました。

 

天 川

 

 

 

 

 

 

 

孤独死による相続事例。相続不動産を売却し、金銭で分割(換価分割)した事例。

依頼者のお兄様が亡くなり相続が発生。相続財産は不動産と預貯金でしたが、分割協議の結果、不動産は売却したうえで金銭で分けることになり、相続登記から不動産売却までの各手続きをまとめてご依頼いただきました。

 

今回のご依頼では、下記の各手続きを当事務所にて行いました。

 

1.必要書類のお取寄せ
2.遺産分割協議書の作成
3.不動産の相続登記
4.土地建物の価格査定
5.不動産の売却公告・売却交渉
6.売買契約の締結
7.代金決済の立会い
8.土地家屋調査士のご紹介
9.税理士のご紹介
10.残置物回収業者の手配・回収立会い
11.各業者との連絡調整

 

売却した不動産(土地)は、比較的大きな規模であったため、売却までに時間がかかることが予想されましたが、購入者に恵まれ早期に好条件で売却することができました。

 

山暁様はじめ相続人の皆様には、手続きの最初から最後まで、快くご協力して頂き大変ありがとうございました。

 

CDは末永く聴かせて頂きます。ありがとうございました

 お客様の声 山暁様 (東京都)

 

〜8月中旬、次兄が自宅で孤独死をし、発見に2週間が経てしまいました。警察に連絡して、家の中を調べてもらい、ものとりなどの仕業ではなく、事故死ではないことが判明、警察が金目のものを持ち出してくれ、その晩返却してもらいました。市や銀行への死亡連絡をすぐに行いました。

 

仮葬儀を済ませ、兄弟3人が相続人となり、小生が代表相続人として相続に関する全てのことを行うことになりました。4年前の母の相続手続きを行った兄(亡くなった)の手伝いをしていたので、自分一人で出来るかなと考えたのですが、相続人全員で合意した不動産の売買は、それに絡む相続税のこともあり、これは素人の小生には手に負いかねると判断して、司法書士の先生を探すことにしました。

 

司法書士事務所をインターネットで検索し調べたところ、みなみ司法書士合同事務所のページで“手続事例のご紹介”を読んでいるうちにここならいいかもと考え、また、ワンストップサービス、相談は無料で、費用は事前の見積もり通りとすることがわかり、良心的に全てが解決してもらえると確信しました。更に代表の高良先生の写真のお顔が誠実そうで、温厚そうな印象をもったことなどから、決断し直ぐに事務所に電話しました。

 

9月中旬、最初の整理を行うために2泊3日ホテルに泊まりで兄の家に行きましたが、その初日に高良先生がお見えになり、家・土地の様子をご覧になり、相談にのっていただき、見積もりの話も伺いました。

 

9月末、菩提寺での本葬儀を終えた後、小生は銀行へ行き預金の解約手続きを行い、10月には残高証明を取り、預金関係の手続きを完了しました。そこまでは自分一人で行い、後は高良先生に委ねることとし、正式に契約をしました。その後も毎月1回、整理に兄の家に行った日に合わせ、高良先生はおいでくださり、報告・連絡・相談・決め事などをしていただきました。

 

相続の話だけではなく、兄にプレゼントしていた、小生が所属している合唱団の演奏会CDを高良先生にもらっていただいたり、先生や小生の少年時代・学生時代の話をしたり、小生の日本の歴史観、世界情勢、宗教観などの話を聞いていただいたりして、すっかり意気投合しました。その後も先生はCDを聴いていただいてるそうです。

 

その間に高良先生ご紹介の大西会計事務所に相続税申告を、また菅井土地家屋調査士に境界確認の測量をお願いしました。

 

12月、遺産分割協議書作成・不動産の相続登記が完了しました。土地・建物の不動産売却のため宣伝も始まり、翌1月に買付希望が何件かありましたが、1月の整理の時、兄の家に来られた高良先生が、今までの最高金額で、しかも建物内の可動物品を撤去するだけで、土地建物の瑕疵担保免責という条件で購入するという、この市内の業者さんが買付希望を出して来たという情報を持って来てくれました。これは好条件の話でしたので即断し、高良先生に進めていただくことにしました。

 

売買契約締結の前に、高良先生が小生の家に来られ、不動産売買契約書・重要事項説明諸・物件状況確認書等の事前説明をしてくださいました。そして、1月末に、買主様、高良先生と相続人立会いのもと不動産の売買契約が成立しました。同時進行で、大西会計事務所さんによる相続税申告も行われ、また売却成立までに菅井土地家屋調査士さんは境界の近隣との確認作業も終わらせてくださり、2月末に不動産売却が完了して、この遺産相続の件は無事に終了することが出来ました。

 

やはり写真から見た高良先生の印象に間違いはなく、誠実、着実、迅速丁寧という言葉がぴったりで、安心して相続の案件をお任せすることができました。誠にありがとうございました。煩雑な手続きを、高良先生を中心とする専門家ネットワークで解決していくという手法は、より信頼性を増し、安心の度合いを高めてくれました。みなみ司法書士事務所のスタッフの皆様、大西会計事務所の花田様、菅井土地家屋調査士事務所の菅井様も懇切丁寧に事に当たってくださいました。ありがとうございました。また建物内の残置物の回収業者については2社に来てもらい相見積もりをしていただき、適切な業者を選定することができましたが、そのようなこと全てに高良先生がクライアントの気持ちになって事をすすめて下さる姿勢に感謝しております。

 

この相続の案件処理の最中、小生夫婦の遺言のことや後見人のことなどもお話を聞いていただき、その件についても今後時期が来ましたらお世話くださるようお願いしました。高良先生も快諾されましたのでその節はよろしくお願いいたします。

 

山 暁

 

 

 

 

 

 

 

各相続人へ相続の諸事情をご説明し、相続預金の手続きをお手伝いした事例。

依頼者のお父様が亡くなり相続が発生。相続財産は、預金が4口座、定期預金が1口、現金が数百万円ほど。

 

相続人は、高齢のお母様と長男および亡くなった二男の子でしたが、二男の子とは、数十年間親戚付き合いをしておらず、現在の生活状況等が不明なため、「二男の子との連絡や書類のやり取り等について当事務所にて行ってもらいたい」とのご要望があり、各相続人への事情説明、預金の払戻し、分配までの各手続きをご依頼いただきました。

 

早速、必要書類を取寄せた後、各相続人に対して相続や財産についての詳しい資料をご送付しました。送付後、各相続人にご意向をお聞きしたところ、快くご協力いただけることになり、遺産分割協議書の作成、預金・定期の払戻しを行い、各相続人に分配しました。

 

預金については、各口座とも高額であったため、被相続人名義の口座から相続人の指定口座に直接送金する方法により手続きを行いました。

 

最後に、全口座の結果報告書を作成して手続きが完了しました。

 

4ヵ月ほどの期間でしたが、すべてにおいて各相続人の皆様に気持ちよくご協力頂き、円滑に手続きを行うことができました。

 

大変ありがとうございました。

 お客様の声 東戸様 (東京都)

 

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびは、父死亡による相続の件で大変お世話になり誠にありがとうございました。

 

さて、弟が亡くなったことにより代襲相続が予見できたこと、また父が高齢のこともあり、約十年前から資産の単純化、集約化を進めてまいりました。しかし、相続人間の事柄については幾つかの解決しにくい問題点がありました。また、父の性格上のこともあり、遺言は作成されませんでした。

 

今回の相続については、合理的に考えれば相続人間での争いの余地は殆ど無いのですが、すべての相続人が合理的な判断が出来るかといえば、そうではありません。それぞれが背負っている人生の重さや、誤解、偏見、判断能力等の様々な障害によって合意形成が妨げられることになります。

 

また、ビジネスとは異なり、疎遠となってしまった人と突然面会して、利害関係が異なる立場で上手く合意形成を図るのは難しいと考えられます。さらに、現在の相続人間の疎遠、希薄な関係を維持し、この安定を損ないたくないという思いもあります。

 

また、私の説明能力の問題もあります。たとえば、「なぜ法令に従わなければならないのか、当事者間で合意できれば何だっていいでしょう」と言われた場合、自分では上手く答えることができません。

 

そこで、司法書士なら一定の社会的信用と実務能力があることから、整然とした書類を作成し適切な説明を行えば、各相続人も不要な疑いを持つこともなく同意しやすいと考えられましたので、司法書士にお願することとなりました。

 

会社に勤務していたときには、商業登記、不動産登記、株主の相続等で継続的あるいは必要に応じて多くの司法書士のお世話になりました。でも、面識のあるこれらの方々に今回の相続の件をお願するのが適切であるかというと、職務の方向性、性格、対人間問題解決能力等のことからすると不適当であり、自分で探すことになりました。

 

そこでホームページを検索していくうちに、みなみ司法書士合同事務所にたどりつくことになり、その内容の充実度、適宜更新がなされているか、業務の方向性等を考慮した結果、貴事務所に伺わせてもらいました。

 

高良先生にお会いした瞬間でほぼ決定、短い言葉のやりとりで幾つかの事柄を確認したうえ、お願することになりました。はっきり申し上げて、これまでおつきあいしてきた性格のよくない司法書士とは異質であり、これには感激しました。

 

今回の相続の件につきましては、短期間で整然と行うことができました。これも高良先生のお人柄と実務遂行能力によることであり、改めて御礼申し上げます。

 

敬具

 

 

 

 

 

 

 

相続不動産の分割・売却について各種特例を活用し納税額を減額した事例。

依頼者のお父様が亡くなり相続が開始。相続財産は不動産、預貯金、株式等でしたが、2つの不動産については売却して金銭で分けたいとのご依頼でした。

 

早速、相続税及び譲渡所得税の試算をしたところ、そのままの相続では、相続税が約200万円、譲渡所得税が約2000万円発生する結果となりましたので、税理士事務所の協力のもと、複数パターンのシミュレーシヨンを作成し、「小規模宅地の減額特例(特定居住用宅地等)」及び「居住用家屋を譲渡した場合の3000万円の特別控除の特例」を活用することにより、約1000万円納税額を減額することができました。

 

今回のご依頼では、

 

1.必要書類の取寄せ
2.遺産分割協議書の作成
3.不動産の相続登記
4.土地の価格査定
5.税金のシミュレーション
6.土地測量、境界の確定、土地の分筆
7.土地測量図の作成
8.不動産の売却
9.建物内のアスベスト除去
10.建物及び構造物の解体・撤去
11.相続税、譲渡所得税の申告

 

など、必要な手続き・作業も多岐に渡りましたが、各専門家の協力のもと、問題なく安全に手続を行うことができました。

 

ご協力頂いた、調査士、税理士、アスベスト業者(リテックの浜田様)・解体業者の皆様、ご協力大変ありがとうございました。

(建物解体後)

 お客様の声 山地様 (埼玉)

 

昨年、父が亡くなり相続のため実家を売却することになりました。

 

相続? 不動産の処分? 何から手をつければよいのかわからないまま、すべてを一手に引き受けてくれるところはないかとインターネットで探していたところ、みなみ司法書士合同事務所のホームページが目にとまりました。

 

早速、事務所に行きお話を聞いていただきました。相続のため、実家を含む不動産を売却し、金銭で分けたい旨をお話したところ、分割方法や、必要な手続きの種類、相続税や売却の際の譲渡所得税が安くなる方法について説明をしていただきました。

 

ご相談の後、高良先生の誠実な人柄が、この人なら信用がおけると思い、お任せすることにしました。

 

実際には、不動産の評価や、遺産分割協議、相続登記、相続税の申告、測量や境界の確定、売却にともなう家財道具の処分、家屋の解体(アスベストが使用されていて大変だった)など、いろいろなことがありましたが、必要な専門家や解体業者などをみなみ事務所に紹介していただきましたので、安心して手続きを進めることができました。

 

相続手続きを依頼してから終了するまで、いつも細やかな対応をしていただき大変助かりました。
また、担当された三浦さん、税理士の先生、土地家屋調査士の菅井先生にも大変お世話になりました。

 

みなみ司法書士合同事務所にお任せして、間違いはなかったとつくづく感じております。
ありがとうございました。

 

山 地

 

 

 

 

 

 

 

相続した土地の売却、税理士・土地家屋調査士・弁護士・解体業者のコーディネート事例。

依頼者のお母様が亡くなり相続が発生。相続財産は都内の駅至近の100坪以上の土地と銀行預金が数口。土地については、被相続人の生前の希望により、売却したうえで各相続人が金銭で分けることになり、当事務所に相続不動産の売却をご依頼いただきました。

 

今回のご依頼では、下記の各手続きを当事務所にて行いました。

 

1.必要書類のお取寄せ
2.土地の評価(価格査定)
3.不動産の売却公告・売却交渉
4.売買契約の締結
5.代金決済の立会い
6.土地家屋調査士のご紹介
7.税理士のご紹介
8.建物解体業者の選定
9. 各相続人への分配額の計算および精算書の作成
10.各士業・業者との連絡調整

 

売却した不動産は、都内でも有数の高級住宅街にある駅至近の100坪以上の土地であり、「売却期間よりも価格優先」で売却を進めた結果、売出価格もかなりの額になりましたが、売出開始から7ヵ月ほどで良い買主に恵まれ、その後、2ヵ月ほどで全ての手続きを完了することができました。

 

また、不動産売却の他、遺言信託に関する大手信託銀行への執行者報酬の件でもご相談があり、弁護士にも協力して頂いた結果、信託銀行への報酬を大幅に減額することができました。

 

今回のご依頼では、境界立会いに不協力な隣地所有者の存在や、土地を分割したうえでの同時売買、隣地所有者の越境など、難しい問題もありましたが、依頼者ご家族、調査士、税理士、相手方業者、その他関係者のご協力のもと、問題なく手続きを完了することができました。

 

坂下様はじめご家族の皆様には、手続の最初から最後まで、ご協力頂き大変ありがとうございました。

 

最後に、手作りの感謝状まで頂き、重ね重ねありがとうございました。

 お客様の声 坂下様 (東京都)

 

母が父、私達兄妹3人に遺した土地は、世田谷区の国分寺崖線そば、駅から徒歩2分、かつ風致地区の100坪という、どれだけの人が購入対象として興味をもっていただけるか、本当に流動性から見ると難しい土地でした。

 

一人息子である私が不動産について俄か勉強をし、土地売却に当たり4つの信念を抱きました。

 

1.安値で買いたたく業者には売らないこと。
2.依頼者(売主)のことを最優先で考え行動する人と専任媒介契約を結ぶこと。
3.レインズ(不動産流通機構)を駆使すること。
4.成功報酬に見合う働きをし、報酬を感謝してくれる人であること。

 

土地売却を誰に依頼するかにあたり、この4つの信念を持って面会すると、仲介業者を選ぶのに迷いは生じませんでした。

 

1.銀行系不動産会社は、専任媒介を拒否したので契約せず。
2.大手仲介は「レインズは使わない」と言ったので契約せず。
3.税理士系不動産会社は、エンドユーザーではなく、業者にしか売却しないというので契約せず。

 

どうして、普通の売り手が当たり前のように売却を依頼する業者と私が契約できない(しなかった)のか。それは、一般的な不動産業者は、依頼者である売主よりも自社や買い手を優先しているからだと実感しました。

 

そんな経緯から、相続した土地の売却方法についてインターネットで検索したら、みなみ事務所様に当たりました。早速、事務所へお邪魔して、お話しすると、私の4つの信念の全てを満たしてくれることが判りました。早速、共有名義人を説得して専任媒介契約をお願いしました。

 

この4つの信念は、自分の土地を売却する人にとっては真の理で、どれか一つ欠けても売り手に有利な売却は不可能だと思います。大方の売り手はレインズなどを知らないと思います。

 

だからこの4つの信念を満たして売り手に対して誠実に業務を遂行する高良様であれば、お任せした結果は他社よりも良いものになるとの確信がありました。

 

査定と売却実績についてお話しすれば、

 

査定値  高良様100、 銀行系87、 大手系85
実績値  高良様 査定値とぴったり100
注)単位は相対比較なのでありません。

 

媒介契約から7ヵ月、良い人から良いお話しが入り、高良様には買い手の媒介人とも上手く調整して頂き成約しました。
無事決済に漕ぎ付けていただいたのが媒介契約から9ヵ月半後でした。
参考として、大手が提示した最近の近辺の売買実績の坪単価3割増しの良い結果でした。

 

売主として高良様の誠実な業務遂行と良い結果が余りにも嬉しく、僭越ながら手作りの感謝状を受けて頂きました。この感謝状は、受ける高良様より、お渡しする私のほうが喜ばしいかも知れません。

 

境界確認に非協力的な隣人が居ることなど諸々の問題が起きるなか常に、関係者との調和を図りながら、最善を尽くして頂きました。

 

また、売買とは別に、高良様には我々が銀行の遺言信託手数料を騙し取られることを防いでも頂きました。高良様が司法書士と不動産業の二束のわらじを履いている強みだと思いました。

 

私よりも15も若い高良様に助けられて、今年は本当に良い年でした。

 

これからも高良様には「足るを知りつつ、一人一人のお客様を大切に」活動を続けて頂きたい。私達も、今回の媒介契約はめでたく一段落いたしましたが、また、ご相談する機会が有りましたらその時は宜しくお願いします。

 

大変お世話になり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

相続が二重に発生。相続の手続きを一括してお手伝いした事例。

依頼者のお父様が亡くなった翌年、相続人を代表してお父様の相続手続きを進めていたお兄様が亡くなり、二重に相続が開始。

 

お父様とお兄様とは、それぞれ1人暮らしをしていたため財産や債務がどれくらいあるか不明であり、しかも連絡先が分からない相続人がいるため、二つの相続の相続債務の調査、相続財産目録の作成、相続人の確定、必要書類の取寄せ、遺産分割協議書の作成、預金口座の手続、各相続人への分配、結果報告書の作成を一括してまかせたいとのご依頼でした。

 

まずは、各信用情報機関での債務調査を行い、債務がないことを確認しました。
次に、各金融機関や保険会社への照会によって相続財産を確定し、各相続人による分割協議を経た後に、預金口座の相続手続き及び各相続人への分配を行いました。

 

ご依頼者は、大手証券会社に勤務されており、相続手続きについてはよくご存知でしたが、お仕事が忙しく、かつ債務の調査などを急いで行う必要があるため、預金口座の手続を含む全ての手続をご依頼いただきました。

 

今回のご依頼では、二つの相続についての債務・財産の調査や、10以上の銀行口座の相続手続を行いましたが、相続人の皆様のご協力もあり早期に手続きを完了することができました。

 

小林様および各相続人の皆様、大変ありがとうございました。

 お客様の声 小林様 (東京都)

 

〜当初、安心して相続の手続きを依頼できるところを探しており、息子がホームページを見つけてご連絡しました。

 

事務所に伺い、これまでの事情や要望をお話したところ、先生から今回の相続に必要な手続きについて詳しいご説明があり、後日、送って頂いたお見積りを確認して、父と弟の相続手続きをお願いしました。

 

私は平日、証券会社で働いており、手続きのためにあちこち動くことができないなか、債務の調査、各相続人との連絡調整、金融機関の手続きなどすべてやってもらえてとても助かりました。

 

とくに、預金や保険金などの相続財産の集計や、各相続人への分配額の計算、詳細な報告書の作成など、丁寧に対応していただき大変感謝しています。
貴事務所を、知人たちにぜひお勧めしたいと思っています。

 

小 林

 

 

 

 

 

 

 

相続人の為に成年後見人を選任し、遺産分割をした事例

依頼者のお母様が亡くなり相続が発生しました。
相続人は姉と妹のお2人でしたが、妹様が施設に入所しており、遺産分割協議をするためには家庭裁判所に成年後見の申立を行い、後見人をたてる必要がありました。

 

後見人についてのお姉様の希望としては、「仕事が多忙のため、自分が後見人に就任することはできないが、妹のことを真剣に考えてくれる良い方を後見人として推薦してほしい」とのご要望でしたので、実務能力・執務姿勢ともに信頼できる女性の司法書士を後見人候補者として申立を行いました。

 

申立が認められて後見人が選任された後、その後見人を交えて遺産分割協議を行いましたが、お姉様は妹の幸せを第一に考えて協議内容を決められたことがとても印象的でした。

 

川下様、大口さん、大変ありがとうございました。

 お客様の声 川下様(東京都)

 

この度は、長い間に渡りご対応頂き、本当にお世話になりました。

 

ある程度、覚悟はしていたものの、予想以上に急に母親が亡くなり、生きている間にもっと後の事を話しておけばよかったと思うこともありました。

 

自分には、母親以外に、こういう事を相談できる相手がいないので、母親の葬儀を終えた後、どうすればいいか、正直途方に暮れていました。

 

そんなときに高良様の事務所のHPを目にして、詳しい内容も良く見ずに連絡しておりました。

 

結果的には、高良様にお願いしてよかったと、感じております。時間は要しましたが、逆にそれで、相続内容について考え直す事もできたと思います。

 

日口様についても、妹の後見人として、本当に良い方をご推薦いただいて、感謝しております。
日口様のお父様にもいろいろお世話になり、ありがたく思っております。

 

高良様におかれましても、今後ますますのご活躍を願っております。

 

この度は大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。

 

川下

 

 

 

 

 

 

 

相続による不動産の名義変更、遠隔地の借家および底地の売却をお受けした事例。

依頼者のご主人が亡くなり相続が開始しました。
相続財産は、金融資産と遠隔地にある賃貸中の土地建物、それと長年、借地として貸している土地でした。

 

依頼者は、上記の賃貸物件と底地の処分を強く希望しており、ご主人がご健在な時にも処分を試みましたが、売却には至らず、この相続の機会に売却したいとのことでしたので、相続による不動産の名義変更から各不動産の売却までをまとめて受託しました。

 

ご家族による遺産分割協議は既にまとまっており、遺産分割協議書の作成、不動産の名義変更を経て、半年ほどで各不動産の売却が完了しました。

 

今回の手続では、依頼者はもとより、建物の賃貸人や土地の借地人にも快くご協力を頂き、問題なくスムーズに手続きを進めることができました。

 

ご依頼者および関係者の皆様、ご協力大変ありがとうございました。

 お客様の声 竹山様 (東京都)

 

身近な人間を見送った後、遺された者は多大な手続きを早急に行わなければなりません。
子供たちの助けを受けながら、相続人の確認と相続分も決まりました。

 

こっから先は、書類作成のエキスパートの司法書士に依頼しようと決めていたので、インターネットで探すことにしました。

 

みなみ事務所に決めたのは私の直感で、直感は正解でした。
迅速、丁寧、正確で気持ちの良い仕事をしていただきました。

 

土地売却についても、アクティブな宅地建物取引士の三浦さんが、買主・売主共に喜ぶ結果につなげて下さいました。

 

信頼できる税理士事務所も紹介していただき、今後何事かあった時には頼りになる拠り所が出来たと思っております。

 

追伸

 

その節は大変お世話になりました。

 

〜〜思いついたまま書きました。土地という重しも取れたので、これからは趣味に力を入れて生きたいと思います。
「みなみ」というネームがピンときたのは、私が南国生まれのせいかな、結果良しでありがとうございました。

 

竹山

 

 

 

 

 

 

 

関東、沖縄、石垣島の相続と不動産売却を一括してお手伝いした事例。

依頼者の叔母様が亡くなり相続が開始。相続人は被相続人の兄弟と兄弟の子(甥姪)でしたが、それぞれが関東や沖縄などの遠隔地に住んでいるため相続に関する話し合いが進まず、預金等の手続きが数年に渡り中断していました。

 

また、被相続人の戸籍は先の世界大戦による戸籍焼失等の影響で、完全に二重戸籍の状態になっており、現在の状態を正確に戸籍に反映させるためには、約70年間におよぶ戸籍のほとんどを裁判手続によって訂正しなければならず、そのためには数年間にわたる戸籍訂正手続と多額の費用が予想されました。

 

当事務所にて数回ご相談させて頂いた結果、沖縄の親族との相続手続きの調整と、被相続人の戸籍訂正等の要否の検討、および祖父名義の石垣島の土地の相続手続きと、その土地の売却についてご依頼いただきました。

 

受託後、各相続人との調整を進め、特別受益等も考慮した上で遺産分割協議が成立しました。

 

戸籍訂正については、現行の戸籍でも最低限の相続関係の証明が可能であることから、相続預金のある金融機関の担当者と協議した結果、戸籍訂正をせずに払い戻すことができました。

 

払戻後、手続費用や分配額に関する計算書を作成し、各相続人に送金して預金に関する手続きは完了しました。

 

石垣島の土地は、相続登記によって相続人の名義に変更し、購入希望者と価格および諸条件の交渉を行い、買主が住む沖縄県に出張したうえで売買契約と代金決済を行いました。

 

今回の手続では、各関係者が遠方に住んでおり、世代・年齢も違うことから意見の調整に非常に時間がかかることが予想されました。

 

しかし、最終的には皆様とも譲り合いの心で協力していただいた結果、円滑に手続を進めることができました。

 

ご依頼者および各相続人の皆様には、手続きの最初から最後まで、快くご協力して頂き大変ありがとうございました。

 お客様の声 山口様 (千葉県)

 

〜この度の案件に関しまして、事例として何らかの形でお役に立てるようなことがありましたら、私共としましても幸いに思います。おかげさまで、二つの案件を無事に終えることができました。迅速丁寧で的確な対応をしていただき、誠にありがとうございました。

 

高良先生の豊富な知識とご経験により、安心して諸手続きをお任せすることができました。遠方で発生した案件にもかかわらず、快く依頼をお受けくださりましたことに、改めて感謝を申し上げます。
複数の相続人が関係しておりましたが、こうして解決するに至りましたのも、高良先生の細やかなご配慮と調整力のおかげです。みなみ司法書士合同事務所様に巡り合えましたことを、幸いに思っております。

 

高良先生はじめ事務所の皆様方の、今後益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 

山口

 

 

 

 

 

 

 

分割協議により相続登記後、相続不動産を売却(換価分割)した事例。

依頼者の叔母様が亡くなり相続が発生。相続人は被相続人の姉妹でしたが、皆遠隔地に住んでいるため、遺産分割協議書の作成から相続不動産の売却まで全てまかせたいとのご依頼でした。

 

早速、当事務所で関係書類を取り寄せ、不動産を含む相続財産の分割協議書を作成し、各名義変更手続・不動産の調査及び価格査定・土地家屋調査士による測量及び境界確定・契約条件の交渉等を行った上で不動産を売却し、決済当日に売却代金を分配して手続きが完了しました。

 

売却する家屋内の残置物の撤去や、庭の木草の伐採等については、当事務所で業者を手配し、スタッフ立会いのもと作業を行いました。

 

売買契約締結日には、依頼者の皆様にご記入・ご署名をしていただく項目が予想以上に多く、大変お手数をお掛けしました。

 

大石様をはじめ他の相続人の皆様には、手続きの最初から最後まで、快くご協力して頂き大変ありがとうございました。

 お客様の声 大石様 (新潟県)

 

昨年、1人暮らしの叔母がホスピスで安らかに息を引き取りました。
子供もいないため、遺産となる千葉の土地・建物は現存する3人の姉妹が相続することになりました。

 

筆頭相続人の母が高齢のため、甥にあたる私が遺産処理を担当する事態となりましたが、まずは信頼できる専門家に依頼することが必要です。

 

インターネットで探していたところ、みなみ合同事務所のホームページを見て早速相談依頼の電話をいたしました。

 

日曜日にもかかわらず高良先生自ら対応していただき、事情を説明したところ「相続登記、不動産売却までおまかせください」との力強いお言葉で一切の処理をお願いいたしました。

 

お蔭様で、家財の買取業者を紹介いただいたり、不用品の処分など、遠く離れた新潟に住む私にとって細やかな対応に感動いたしました。
特に、担当された羽成様にはことのほかきめ細かな対応をいただき、思いのほか短期間で不動産売買の契約に至りましたこと、心より感謝申し上げます。

 

大 石

 

 

 

 

 

 

 

相続人7名で相続不動産を売却し、金銭で分割した事例。

依頼者の叔母様が亡くなり相続が発生。相続財産は古いアパートでしたが後継者がいないため売却して金銭で分けたいとのとのご依頼でした。

 

早速、当事務所で関係書類を取り寄せ、不動産の名義変更・権利関係の調査・調査士による測量・価格査定・契約条件の交渉等を行った上で不動産を売却し、売却代金を分配して手続きが完了しました。

 

不況下での事業用地売却のため、売却までに多少時間がかかりましたが、ご依頼者の協力によって当初の予定どおりの相続手続きを行うことができました。椎家様、他の相続人の皆様、大変ありがとうございました。

 お客様の声 椎家様 (東京都)

 

1年以上に及ぶ遺産相続で大変お世話になりました。みなみ合同事務所にお願いして本当に良かったと、みんなで言っております。

 

我々は、ただ言われる通りにしただけで、土地については多少時間がかかりましたが、何の問題も無く終わる事ができて本当に良かったです。

 

これからも相続で困っている人のために頑張ってください。
本当に心からありがとうございました。

 

椎家

 

 

 

 

 

 

 

相続人のお1人が建物を相続し、他の相続人に代償金を支払った事例。

依頼者のお父様が亡くなり相続が発生。相続財産は借地権付の建物1棟。相続人の1人が不動産を取得し、他の相続人には代償金を支払う方法により分割したいが、相続人が13名おり、しかも高齢者や健康ではない相続人がいるので、可能な限り急いで手続きを行ってほしいとのご要望でした。

 

早速、当事務所で関係書類を取り寄せ、相続分譲渡証明書を作成して各相続人へ送付し、建物の名義変更を行いました。その後、建物を取得した相続人から他の相続人へ代償金を支払い、無事に手続きが完了しました。

 

今回のご依頼では、相続人が13名おり、しかも全国各地に居住されていたので、多数の書類の取寄せや、書類のやり取り等が必要でしたが、可能な限り急いで手続きを行い、ご依頼者のご協力もあって、2ヶ月程で無事に手続きを行うことができました。

 

藤原様をはじめ、他の相続人の皆様、大変ありがとうございました。

 お客様の声 藤原様 (神奈川県)

 

東京法務局墨田出張所の管轄内である錦糸町駅1分の所にあり、また東京司法書士会墨田相談センターの2階にあることからセンター業務にもボランティアで協力しておられる先生と感じ、インターネット検索で墨田、江東の司法書士事務所を私が検討した結果、(事後気がついたことですが)印刷された書類の審査で、先生にお目にかかる前に偶然、高良先生の事務所に二重丸をつけていました。

 

最終的に決め手になったのは、錦糸町駅通路に掲示してある墨田相談センターの看板をたよりに事務所を訪ねたところ、たまたまセンターは休みで、藤沢から夫婦で東京へ出向いたので、どうしても事務所を決めて帰りたいとの一念から、2階にある高良さんを訪ねてお話しさせて頂いたところ、費用は事前に決めた上で業務を行うというお話しを聞き、見積りを後日頂きました。見積もり額は少し高いのかなという印象はありましたが、私が希望する方法で取りまとめをやってくれるとの事なので依頼することにしました。

 

高良先生に依頼する前に、地元の不動産会社に紹介された平井の司法書士事務所に相談してみましたが、今回のケースは遺産分割協議書(13名の印鑑証明書を添付して押印)一覧表でやりたいとのことでした。相続人が全国に居住していて、1枚の遺産分割協議書を持ちまわることになることから、印鑑をもらうのに時間がかかり、現在の相続人も高齢になっており、また健康を害している者もおり、更に相続が発生してしまうことも考えられ、出来るだけ短期間に相続をすましたいと言う私の希望からすると大きな違いがありました。(しかし平井の司法書士事務所さんが言っている事が一般的な考え方のようです。)

 

遺産分割協議書をできるだけ早く取り交わす方法を江東法律事務所の弁護士に相談したところ、相続分譲渡証書を作成してくれました。
みなみ司法書士合同事務所に訪問の際、高良先生はそのことを全て否定することなく受諾してくれました。

 

2月に業務を依頼した後、東日本大震災があり4月には相続の名義変更も完了して頂いたことは、両親の出生地が宮城県石巻だったのでテレビでガレキの山を見ると奇跡に近い作業であったと今振り返って思います。

 

担当の石戸さんの積極的協力もあり、世間では「相続は難しいよ」と言われることが順調に終わり、弁護士さんや高良先生他お世話になった関係者の方々のおかげと心から感謝しております。

 

また、地主さんとの契約も5月には終えています。
相続をした家は貸家として利用するつもりで現在借家人を募集中です。

 

将来息子が後を継ぎ何かの折には先生を頼るよう申し伝えますので、その折にはよろしくお願いいたします。
事務所関係者、弁護士皆様には色々お世話になりましたが宜しくお伝え下さい。

 

敬具

 

 

 

 

 

 

 

空き家になったご実家を、相続登記の後に売却して分割した事例。

依頼者のお母様が数年前に亡くなり相続が発生。相続財産は、駅から15分程の土地と建物。
建物は既に空き家となっており、火災などの心配もあることから、売却した上で売却代金を法定相続分どおりに分配したいとのご希望でした。

 

早速、当事務所で戸籍謄本や評価証明等の必要書類を取寄せ、遺産分割協議書を作成し、相続登記を行いました。

 

ご実家の売却については、依頼者より、「売却する際には、まず始めにお隣の方にお声掛けしてほしい」とのことでしたので、お隣の方に購入意思をお聞きしたところ、「境界が確定していることと、建物を撤去し更地にしてもらえるなら是非購入したい」とのことでしたので、その方と売買契約を締結し、土地測量、境界確定、建物を解体した後に、売買代金の決済及び買主への所有権移転登記を行いました。

 

売却に関する税金(譲渡所得税)の申告については、当事務所で資産税に詳しい税理士をご紹介し、譲渡所得税の申告を行い全ての手続きが完了しました。

 

今回のご依頼では、数十年来お付き合いのあるご近所様が購入されることになりましたので、その良好な関係を壊すことがないよう特に注意が必要かと思われましたが、皆様とても快く対応していただき、最初から最後まで円滑に手続を進めることができました。

 

売主および買主の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。

 お客様の声 赤木様 (東京都)

 

2年前に母が亡くなり、実家の相続の件でお世話になりました。4年前に父が亡くなった後も家の名義は父名義のままでしたので、どのように手続きを進めたらよいか?インターネットで検索したところ、みなみ司法書士合同事務所のホームページをみつけました。土・日に無料で相談にのってくださる事を知り、思い切って相談に伺いました。

 

錦糸町駅の近くで交通の便も良い所にオフィスがあり、面談いただいた高良先生は、とても落ち着いた雰囲気で、誠実なお人柄を感じられましたので、安心してお任せしようと思いました。

 

先ず、父名義の土地建物を姉弟の共有名義にすることから始まり、譲渡先との交渉・調整、土地の測量事務所、解体業者や税理士さんの紹介もしていただきました。紹介していただいた業者さんとの連絡も、担当の三浦様が適切に間に入って親切に事を進めていただき、相続に関する一連の手続きを無事に済ませることができました。

 

事務所の皆様も正確に伝言をして下さり、後から必ずお返事をいただけるので、とても安心できました。紹介いただいた大西会計事務所の大西様、花田様も親切にご対応下さり、税務申告を終えることができました。

 

相続関係の知識が無い者にとって、誠実にご対応いただけて本当に助かりました。みなみ司法書士合同事務所さんにお任せして良かったと感謝しています。

 

赤木

 

 

 

 

 

 

 

相続不動産の名義変更から相続不動産の売却までお受けした事例。

依頼者のお父様が亡くなり相続が開始しました。
相続財産は、広大な土地と金融資産でしたが、相続人間の協議により、「土地については大半を売却し、金銭で分配する」ことになった為、必要書類のお取り寄せから、遺産分割協議書の作成、不動産の名義変更、不動産の売却までの各手続を一括してお受けしました。

 

今回の案件では、当事務所の他にも、「土地家屋調査士による土地測量及び境界の確定」、「税理士による節税対策及び相続税申告」が必要となるため、各業務に精通している土地家屋調査士と税理士をご紹介し、協力して各手続きを進めました。

 

土地の売却については、土地が広大であり、長年、様々な事業に使用していた為に土地上の構造物に関する物理的な問題や、近隣との法的・感情的な諸問題が発生しましたが、ご依頼者のご協力や、各関係者のご理解によって、全ての問題が解決し、無事、ご依頼者の希望通りの売買を行うことができました。

 

相続税については、税理士の協力のもと、居住用宅地の特例、貸付事業用宅地の特例等を適用し、相続税や譲渡所得税を下げることができました。

 

ご相談から、各手続の完了まで1年近くを要しましたが、その間、ご依頼者ほか各関係者の皆様には大変お世話になりました。

 

ご協力、大変ありがとうございました。

 お客様の声 山田様 (東京都)

 

突然、事業主の父が亡くなり母と私と弟の相続となりました。
事業を継ぐ者がいないため、祖父の代からの土地の維持が難しく、売却を考えましたが、知識がなく、どこに相談をしたらいいのか、予算はどのくらいかかるのか・・・。途方に暮れていたところ、ホームページで「みなみ司法書士合同事務所」のことを知りました。

 

相続、土地売買に実績があることを知り、まずは、無料相談に伺いました。
緊張しながら、相続のことを切り出しましたところ、じっくりとやさしく耳を傾けて下さいました。

 

実は他にも、電話などで相談をした所もありましたが、「お任せ下さい。」と流れるように説明を受け、こちらの気持ちが上手く伝えられずに、困ってしまうこともありました。

 

それに比べて、みなみ事務所代表の高良さんは、私たちの不安や悩みに対してキチンと向き合って下さる、信頼できる方だと実感しました。
また、手続等の予算についても、その場ですぐに概算を出してもらうことができました。みなみ司法書士合同事務所を後にしたときに、弟と「是非、お願しましょう」と決めました。

 

その後の相続・土地売却の手続きでは、専門用語に不慣れな私や年老いた母にもわかりやすく説明をしてくださり、初歩的な質問を繰り返しても、温かく丁寧に教えて下さいました。

 

土地売却では敷地内の構造物に関する問題も発生しましたが、ひとつひとつ粘り強く対応していただき、無事にすべての手続きを完了することができました。

 

お仕事とはいえ、とても大変な案件だったと思います。ここまで来られましたのも、高良さんのお人柄あってのものと感謝しています。そして、みなみ司法書士合同事務所の三浦さんはじめ、大西会計事務所の皆様にも大変お世話になりました。お電話をしたときにも、明るく、すぐに対処をしていただき、心が弱っているときに、とても助かりました。

 

本当に、長い期間、ありがとうございました。
また、次回も、よろしくお願い致します。

 

山 田

 

 

 

 

 

 

 

ご両親の施設入所により、空家になっていた古家付きの借地権を売却した事例。

依頼者のご実家は、東京東部、下町の商店街にある18坪程の借地上の建物でしたが、数年前に、ご両親が長女(依頼者)が住む静岡県の施設に入所したことにより、ここ数年は空家となっていました。

 

依頼者がお住まいの地域は、風光明媚な別荘地であり、ご両親もいたく気に入ったことから、もうご両親が実家に帰ることはないと判断し、借地上の建物の処分を決められ、以前から相談していた司法書士の紹介で当事務所にご来所されました。

 

最初のご相談の際、「建物は築30年以上と古いので実質的には借地権の売買となること、譲渡にあたり地主の承諾が不可欠となること、流通性の点からは所有権に劣ること」などをご説明し、借地権売却に関する手続をお受けしました。

 

早速、当事務所で必要な調査を行い、各方面に物件紹介を行ったところ、某大手戸建て業者が購入意思を表明し、依頼者及びご両親による検討の結果、その業者に売却することとなりました。

 

売買契約の締結は、所有者がご高齢のため、長野県の施設にて(出張して)行いました。

 

その後、地主より「譲渡承諾書、道路の使用掘削承諾書、住宅ローン会社に対する承諾書、新しい借地人との借地契約書」等を取り交わし、借地権の測量が完了した後に代金決済を買主指定の司法書士立会いのもと、当事務所にて行いました。

 

今回のご依頼では、借地権の境界立会いに対する隣接地主の不協力など、若干の問題はありましたが、借地権取引で一番の難関とされている地主様との関係では、とても恵まれ快くご協力していただきました。また買主である戸建て業者の担当者や依頼者にもことあるごとにご協力いただき、円滑に手続を進めることができました。

 

売主、買主、地主の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。

 お客様の声 石川様 (長野県)

 

両親が長年住み慣れた家を離れ、私の住む長野県に転居した後、家を売却することになりました。

 

高齢の両親に代わり、私が手続きを始めましたところ、借地権等の難しい問題もあり、知人へ相談致しましたところ、高良先生を紹介して頂きました。
私は遠方で、現地へ足を運ぶことが難しいという事情や要望をお話し致しましたところ、手続きについて詳しいご説明があり、安心してお任せすることに致しました。

 

売買契約完了までは、思いもよらぬこともございましたが、皆様のご尽力のおかげで、無事不動産売買の契約に至りましたこと、心より感謝申し上げます。

 

手続きの為、長野まで足をお運び頂きました高良先生をはじめ、スタッフの皆様、特に担当頂きました三浦さんには、いつも細やかな対応をして頂き、本当にありがとうございました。

 

石川

 

 

 

 

 

 

 

当事務所のお客様が亡くなられ、お子様から相続手続きをお受けした事例。

以前、当事務所にて相続手続きなどをご依頼いただき、大変お世話になっていたお客様が亡くなられ相続が発生しました。

 

相続財産は、預貯金、不動産、有価証券、保険など多岐にわたり、相続人間で遺産分割協議の上で分割する必要があるため、必要書類の取寄せから遺産分割協議書の作成、不動産の名義変更、金融資産の相続手続き、各相続人への分配までの全ての手続をお受けしました。

 

相続人であるお子様はとても仲が良く、互いに思いやりの心を持って分割協議に臨んだため、早期かつ円満に遺産分割協議が整い、遺産分割協議どおりに各手続を行って全ての手続が無事完了しました。

 

被相続人であるお母様は、とても面倒見がよく心優しい方でしたので、その心も受け継がれていることがわかり、非常に嬉しく思いました。

 

ご家族の皆様、大変ありがとうございました。

 お客様の声 大地様 (東京都)

 

母の突然の死後、自分達では、どんな手続きをすればよいか分らず司法書士の先生に依頼することにしたのですが、母の大切な書類等が入っていた整理ダンスの引き出しから母の直筆で「みなみ司法書士事務所」のご住所とお電話番号と高良先生のお名前のメモが出てきた事から、以前独身だった伯父(母の実兄)が他界した際にお世話になった先生だと気付き、母が「とても良い誠実な先生に手続きして頂いて、とても助かったのよ。」と話していた事を思い出し、すぐに御所に今回も依頼する事に決めました。

 

私と妹の2人で初めて事務所を訪ねると高良先生が「お母様の事は、とても良く覚えています。うちに依頼して下さりありがとうございます。」とおっしゃって下さり、妹と「お母さんの言っていた通り本当に誠実そうな先生で良かったね。」と安心して依頼させて頂きました。

 

2回目、御所を訪ねた時には母が書いたこのアンケートのコピーを用意していて下さり、とても感激してしまいました。

 

手続きの進行状況も文書と電話で小まめに報告して下さり、不安な部分を相談すると、きちんと親身になって解決して下さり、お蔭様で父、兄、私、妹の4人で何のトラブルも無く相続の手続きを完了することができました。

 

スタッフの方々も感じが良く御所の紹介して下さった会計事務所の方々も良い方ばかりで母も安心してくれていると思います。

 

もし今後何かあれば、その時も是非御所の高良先生にお願いしたいと思っております。その時は又どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

改めて、この度は本当にお世話になりました。感謝申し上げます。
母が残してくれたものを大切にしていきたいと思います。
御所の益々のご発展を心よりお祈り申し上げております。

 

大地

手続事例紹介(概要)

被相続人が孤独死し2ヵ月後に発見。当事務所にて特殊清掃を手配し、不動産を含む全ての財産の処分換価、各相続人への分配をお受けした事例。

 

長年一人暮らしの被相続人が孤独死し相続が発生。死亡から2ヵ月後に異臭に気付いた管理人により死亡が発覚。その後、警察による各調査やDNA検査を経て本人の死亡が確定したのは、亡くなってから4ヵ月後でした。

 

その後、相続人の内のお一人が当事務所にご来所され、数回のご相談の後に特殊清掃の手配、近隣住民との諸調整、室内残置物の処理、財産・債務・遺言の調査、遺産分割協議書の作成、不動産の名義変更、預金・株式の払戻し及び各相続人への分配、不動産の売却等、必要となる全ての手続きをお受けしました。

 

受託の時点で、すでに近隣から苦情が出ており、臭いへの対策が急務であった為、すぐに特殊清掃業者を手配し、その日の内に直接の汚染場所の除去を行いました。その後、オゾン消臭器を室内に設置し、1週間後に室内の全ての残置物の撤去を、当事務所スタッフ立会いのもと行いました。

 

その後、財産、債務、遺言の各調査を行い、財産目録を各相続人に送付した上で遺産相続に関するご意向をお聞きし、遺産分割協議書を作成しました。
相続人は13名おり、全国各地に居住していましたので、郵送にて遺産分割協議書への署名押印を行い、預金等の換価・払戻しおよび各相続人への送金を行いました。

 

被相続人が居住していた不動産(マンションの1階部分)については、室内への臭いの付着がひどくフルリフォームによらなければ使用できない状態でしたので、これを売却することとし、当事務所が仲介した上で売却しました。

 

購入希望者と売買交渉を行う際には、後日、トラブルとならないよう、瑕疵事由として孤独死等に関する説明を十分に行い、重要事項説明書、売買契約書にその旨を詳細に記載した上で売買契約を締結しました。

 

売買価格については、当該物件の立地が駅から数分と良い条件だったので、瑕疵事由がない通常の価格から1割ほどの減額で売却することができました。

 

マンション売却に係る税金については、翌年3月に譲渡所得税の申告が必要となるので、資産税に強い税理士を紹介し、全ての手続きが無事に完了しました。

 

 

 

 

 

 

相続人15名。母、長男、二男が順次亡くなり発生した相続の遺産整理

 

最初に母、次に8人兄弟の長男、次に二男が亡くなりそれぞれの相続が発生。
相続財産は実家の土地と二男の金融資産でしたが、実家の土地については母と子6名の共有となっており、その内の4名が既に亡くなっていました。

 

この実家については60年程前から相続を原因とする共有状態が続いており、これまでにも度々、分割についての話し合いが持たれたそうですが、合意には至らず、その間に共有者の内4名が死亡し、最終的な土地の共有者は相続人を含めると15名に増加していました。

 

相続人のご要望としては、今回の二男の相続発生を契機として、二男の相続だけではなく、長年の一族の懸案である実家についても共有状態を解消したいとのことでしたので、遺産の整理手続および実家の共有状態の解消に関する各手続きをお受けしました。

 

早速、必要な戸籍謄本等を収集し相続人を確定。遺言・債務・金融資産の調査、財産目録の作成の後に、各相続人間の協議に基づき遺産分割協議書を作成し、当該協議書に各相続人が署名押印して分割協議が成立しました。

 

その後、当事務所が代理人となって各金融資産の払戻しを行い、清算書を作成した後に、各相続人への分配を行いました。
実家の不動産については相続人の内の一人が取得することに決まり、相続財産(持分)については代償分割により、共有者の固有持分については売買契約を締結することにより、それぞれの持分をその取得者に移転し、共有状態を解消することができました。

 

売買契約による移転については、翌年3月に譲渡所得税の申告が必要となるので、資産税に強い税理士を紹介して全ての手続きが無事に完了しました。

 

 

 

 

 

 

特に知れたる債務はないが、将来の保険として限定承認を行った事例

 

両親の離婚を原因として20年以上別居していた父親が亡くなり相続が発生しました。
相続財産は数百万円の預金のみであり、特に知れたる債務はありませんでしたが、「過去に父親が借金をしていた事実があること」、「保証債務など判明しにくい債務の可能性がゼロではないこと」などから、限定承認の手続きを行うことになりました。

 

当事務所にて申立て書類を作成し、裁判所への提出および官報広告を行いましたが、債権届出をした債権者がいなかったため、2ヵ月間の債権申出期間の経過をもって手続きが完了しました。

 

 

 

 

 

 

母親と子の配偶者との間で、自宅の共有土地持分を売買した事例

 

実家の土地所有者である被相続人(父)が亡くなり、実家の土地は被相続人の四男と配偶者(母)が共有で取得し、配偶者は四男家族と同居していました。
しかし、数年後に四男が亡くなったため、母親は二男と同居することになり、それを契機として母親の土地持分を四男の配偶者が購入することになりました。

 

売主(母)及び買主(四男の妻)からは、「親族間の売買ではあるが、なにぶん高額な取引のため、公正・安全に手続を進めたい」とのご要望があり、当事務所にて、売買契約書の作成・代金決済の立会・所有権移転登記の各手続きをお受けしました。

 

決済当日、売買契約書への署名押印と登記書類の授受については、ご自宅にて行い、売買代金の支払いについては、買主が近所の銀行から売主名義の銀行口座に振込む方法により行いました。

 

その後、売主名義の通帳の記帳を行い、売買代金全額の入金を確認した後に、所有権移転登記を申請し、手続きが無事完了しました。

 

 

 

 

 

 

相続人が20人以上の相続登記

 

相続財産は借地権と借地上の築50年以上の古家のみ。相続人は、被相続人の配偶者と被相続人の兄弟姉妹、及び亡くなった兄弟姉妹の子が計20名以上。

 

相続人は全国各地に居住しており、相続人間の協議をまとめるのは非常に困難が予想されましたが、相続人の中の有志の方が他の相続人に事情説明及び協力依頼をした結果、相続人全員が配偶者に相続分を譲渡することに承諾。相続人全員が相続分譲渡証明に署名押印し、配偶者への名義変更が無事に完了しました。

 

 

 

 

 

 

相続発生から3年経過後の相続放棄

 

被相続人の死亡から3年経過後に、保証協会からの手紙によって負債の存在が判明。当事務所で相続放棄手続を受託し「被相続人の負債について知らなかったことについての陳述書」を作成して相続放棄の申述書を家庭裁判所に提出。

 

約1ヵ月後、相続放棄が受理され、保証協会に相続放棄申述受理証明書を送付して手続きが完了しました。

 

 

 

 

 

 

相続財産の査定を行い、代償金による分割協議が成立した事例

 

相続財産である土地の分割につき、当事務所により、公示地及び周辺売却事例を調査。相続人間の協議の結果、相続人中1名が土地を相続し、他の相続人には代償金を支払うことで分割協議が成立。遺産分割協議書の作成及び土地の名義変更を行い、相続手続きが全て完了しました。

 

 

 

 

 

 

孤独死による相続の遺産整理業務と相続不動産の売却

 

被相続人が孤独死して相続が発生。相続人は全国各地に居住していたので当事務所で遺産整理業務をお受けし、「相続財産の調査、財産目録の作成、貸金庫の開扉、各相続人への連絡、債務調査、公正証書遺言の検索、遺産分割協議書の作成、銀行預金・株式・投資信託の払戻し、清算書の作成」をした後に、各相続人へ振込送金により分配しました。

 

被相続人が居住していた高層マンションについては、これを売却して換価分割することになりましたので、当事務所で売却の仲介をお受けし、売却した上で売買代金の分配を行いました。

 

なお、税金の問題や相続税・譲渡所得税の申告については、当事務所により税理士をご紹介し、共同して各業務を行いました。

 

 

 

 

 

 

成年後見の申立てと相続登記

 

相続人中お一人の意思能力がないため、当事務所にて成年後見の申立を行い、選任された成年後見人と他の相続人によって遺産分割協議書を作成し、相続登記を行いました。

 

 

 

 

 

 

銀行預金・定期預金・土地の相続手続き

 

遺産整理業務事例 銀行口座10口、定期預金23口、投資信託1口、土地1筆の遺産分割協議書作成、各相続人への連絡・調整、預金・投資信託の払戻し、各相続人への分配、不動産の名義変更など、全ての相続手続きを代行いたしました。

 

 

 

 

 

 

昭和40年代に購入した、仮登記のみの農地の相続登記

 

被相続人が昭和40年代に購入した農地(仮登記のみ)につき、その売主の相続人に協力して頂き、仮登記名義人の住所変更、仮登記の本登記、被相続人から相続人への相続による移転登記を行いました。

 

 

 

 

 

 

介護施設に出張して作成した公正証書遺言

 

遺言者が入所している施設にて、公証人、司法書士、当事務所スタッフ(証人)が出張した上で、公正証書遺言を作成しました。

 

 

 

 

 

 

遺言信託を解約した上で、遺産分割協議により不動産の名義を変更

 

相続発生後、被相続人が遺言信託をしていることが判明。被相続人のご家族は信託報酬が高額であることや、遺言内容とは異なる分割が希望であるため、遺言信託を解約。相続人全員により遺産分割協議を行い、当事務所にて遺産分割協議どおりの相続手続きを行いました。

 

 

 

 

 

 

相続放棄、相続財産管理人の選任、放棄した不動産の購入

 

相続人全員が相続放棄した土地につき、相続財産管理人選任申立を行い、家庭裁判所に選任された相続財産管理人と(相続放棄した)相続人との間で売買契約を締結しました。

 

 

 

 

 

 

限定承認手続

 

負債のある相続について限定承認申立を行い、当事務所が財産管理人をサポートした上で、債権回収(消費者金融に対する不当利得金返還請求)および各債権者(国税および地方税)への配当を行いました。

 

 

 

 

 

 

遺産分割調停手続

 

相続預金の分割・払戻しについて、手続に不協力な相続人がいるため、家庭裁判所に対し遺産分割調停を申し立て、調停を成立させた上で預金の払戻しを行いました。

 

 

 

 

 

 

各相続人の生死と住所が不明な場合の相続手続

 

各相続人の生死と住所が不明な相続について、当事務所にて相続人の範囲と住所を調査し、各相続人に協力して頂いた上で、預金の払戻し・相続登記・相続不動産の売却、預金及び売却代金の分配を行いました。

無料相談のご案内!




メールでのお問合せ (24時間受付)

※面談相談のご予約、手続に関するお問い合わせなど、お気軽にご利用ください。


お問い合わせフォーム

氏名必須
メールアドレス必須
お問い合わせ内容必須
お問い合わせ内容によっては回答できない場合もございますのであらかじめご了承ください。
プライバシーポリシーにご同意の上、お問い合わせ内容の確認に進んでください。


 

LINE無料相談の予約ができます。

※QRコードから友達登録してご利用下さい。

 


みなみ司法書士・行政書士合同事務所
〒130-0013
東京都墨田区錦糸四丁目14番4号2階
電 話 03-5637-6691
メール minami77@palette.plala.or.jp